四宮義俊 / SHINOMIYA YOSHITOSHI

四宮義俊に関する情報をお知らせ致します。


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SUIRO CO., LTD.

suiro[iro]

『SUIRO』

SUIROは美術家・日本画家・アニメーション作家の四宮義俊が代表を務めるアート・アニメ・映像・ビジュアル表現の企画、演出、制作を手がけるスタジオです。昨年より屋号として使用してまいりましたSUIROですが、この度2021年2月、法人化に伴い『株式会社SUIRO』として再出発することになりました。代表は引き続き四宮義俊が務めます。

昨今の制作規模の拡大と分野の横断に伴い制作環境の整理が必要となってきていました。そのような兼ね合いから数年前より法人化を模索しておりましたが、はれてこの度、株式会社として始動することとなりました。これにより今までできなかったような規模の作品や仕事に手を出すことができるかもしれないかと考えています。すでにSUIRO名義の作品制作は始まっており、時期をみて情報解禁されていくこととなります。私自身、これまでと違う景色が見えるのではないかとワクワクしています。これからもより一層作品制作に励んでいく所存です。皆様、応援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

『SUIRO』HP  http://shinomiya.main.jp/SUIRO.html

 

当面の間、公式アナウンスは四宮義俊のSNS場にて発表させていただきます。何卒こちらのフォローもよろしくお願いいたします。

twitter https://twitter.com/cagerow555

Youtube https://www.youtube.com/channel/UC9inq6EDLuxWfZ_fte82NUA

instagram https://www.instagram.com/shinomiya_yoshitoshi/?hl=ja

 

statement

【SUIRO】【水路】【素色】【スイロ】

 

個人の身体性がどこまでも地続きに繋がっていくようなこの時代には
それらの表面的な功罪とは別に新たな問題が生まれているような気がしています。

悲劇や分断、自然災害までも含め、それら現代における特殊な問題を超克して
いくために必要なものは他者や外部に対して関心を持つという視線ではないでしょうか。

一見直接的な効力を持たないようにみえるアートや、エンターテイメント、ユーモアは

それらの問題を解決していくためのとても有用な表現手段であると考えています。

絶えず世界に対して違う見方があるのではないかと提示し続けることが
SUIROの役割ではないかと考えます。
この先の時代において人間の手から紡がれるものの価値はより一層尊いものになって
いくのではないでしょうか。
個人の持つ技術的な臨界点と、その時代の持つテクノロジー、それらを持って生まれる
稀有のものを創造していきたいと考えています。

次の時代に梯子をかけるような表現と色を。世界中に張り巡らされ、
文化を供給するための水路のようになれれば。