12日に台場区民センターで行われた【セコンドスペースvol.1.3】「サラチ分析の行灯作り」『~港区の謂れを伝えるエコ行灯を作って、謂れ巡りのまち歩きを楽しもう!~』の様子を紹介します。
行灯を持って、砂浜を歩くイベントということもあり、前日が雨だったので心配していたのですが、比較的暖かい日で安心しました。
完成品の有明行灯。完成後お台場の砂浜に持っていき写真撮影をしました。
バックはレインボーブリッジやお台場の第六砲台や屋形船など、アンバランスさが不思議な感じがしてとてもよかったです。
見本に用意された有明行灯。都行灯の職人さんや宮大工さんが関わり製作されました。
通常の有明行灯は表面に漆が塗られていたりするのですが、今回の物は白木の状態です。
なので、竹釘を差し込んだ跡や木材同士をつなぐ役目をするカンザシの跡等の構造が
そのまま見えるようになってます。
作業風景。メイン講師は行灯の図面も作成してくれた、メンバーの満尾君が担当しました。
合計で40セット用意しました。
対象は小学生以上という事でしたが、途中から飛び入りで小学生が参加したりなど、
活気を帯びたイベントになりました。
会場ではユーストリームの撮影も行っていました。ご興味がありましたらどうぞ。
(45分位からワークショップが始まります。)
http://www.ustream.tv/recorded/18471867
サラチ分析ホームページ内のブログでもワークショップの様子が触れられてます。