四宮義俊 / SHINOMIYA YOSHITOSHI

四宮義俊に関する情報をお知らせ致します。

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河合塾美術研究所 新宿校 Gallery Kart 四宮義俊展「描くことから始まる世界」詳細

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2017年6月12日「月」から河合塾美術研究所 新宿校の中にあるGallery Kartさんで行なう個展のフライヤーが出来上がりましたので、詳細も含めてご紹介します。なお会期中の6月18日「日」にはトークイベントもあります。美術予備校という場所柄、美術の道を目指す方に向けた内容も入ってくると思います。ご興味ある方、お時間ある方は是非ご参加ください。
Kart Invitation Program Vol. 08 四宮義俊展「描くことから始まる世界」

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http://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/institution/gll/058.html

 

[ご案内]

河合塾美術研究所 Gallery Kart では、Kart Invitation Program Vol.8 四宮義俊展「描くことから始まる世界」および、トーク「多彩な活動のもとにあるもの」(6/18)を開催いたします。

四宮氏は、新海誠監督の映画「言の葉の庭」でポスターイラスト・背景美術に携わり、「君の名は。」で主人公の回想シーンのアニメーションを担当。ほか、本の装丁、広告、CMなど各種メディアに携わる一方で、ベースとなる日本画家としての創作では、絵画を軸に立体、映像など多岐にわたって活躍されています。

●展覧会「描くことから始まる世界」について

今回の Gallery Kartの展示は、そのようなマルチ分野で活動される四宮氏の原点となる「描くこと」に焦点を当て、「水槽の虎」などの映像作品や日本画作品「寸陰」と、作者が習慣として行っている人物クロッキーや作品化される前の手描きの下絵などを併置し、多彩な活動が、実はシンプルでありながらも膨大な「描くこと」の集積によってもたらされることを呈示しようというものです。

映像、デジタル表現または立体…作品の最終形態の多彩性とは真逆の、作家の一貫した描く姿勢を、この展示で感じていただけたら幸甚です。四宮氏が、これだけ多岐にわたる活動をされている中で、自ら「美術家・日本画家」と名乗ることにこだわる理由を、展示諸作品を通して発見できる展示となっております。特に現代の「写生帖」とも呼べるスケッチブックから精選した作品群は、本画と異なり、あまり公開されることのない、教育機関のギャラリーであるGallery Kartならではの展示です。

●トーク「多彩な活動のもとにあるもの」について

並行開催されるトークでは、日本画からアニメーションまでの広い活動の秘密を解き明かすべく、四宮氏が美術を志そうと思ったころから大学時代、そして社会に出られてからとさかのぼってご紹介いただき、そこに通底する「描くこと」の大切さについて話していただきます。

 

開催情報

会期 2017.6/12(月)~7/9(日)
10:00〜18:00(会期中無休/日・最終日は16:00まで)/入場無料
会場 河合塾美術研究所新宿校 Gallery Kart
〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-14-5 河合塾美術研究所1F
企画 Gallery Kart 実行委員会
協力 株式会社アートプリントジャパン
川口直樹 様
お問い合わせ フリーダイヤル0120-327-414

http://art.kawai-juku.ac.jp/kanto/institution/gll/058.html

●アーティストトーク「多彩な活動のもとにあるもの」
2017年6月18日(日)14:30~16:00
場所:河合塾美術研究所・新宿校館内(当日ご案内いたします)
入場無料・申込不要

 

 

 

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