昨日からようやく展覧会が始まりました。
詳細をもう一度載せておきます。
『戸定邸・日本画タイムスケイプ -帰還と出発-』
Japanese Painting Timescape ―Return and departure― in the Tojo Residence
戸定邸[松戸市戸定歴史館]2011年6月4日[土]−6月19日[日]
9時30分〜4時30分 月曜休館
戸定邸入館料150円
展覧会も始まりましたので、ここらで展示作品を決めるまでにどんな案を考えてきたのかを絵の残っているものでご紹介したいと思います。
①戸定邸客間を使った作品案
平面作品を置いてしまうとどうしても大空間を遮ってしまうので、広さを活かした作品を作りたいと考えていました。
②戸定邸客間を使った作品案その2
同じく広さを意識した案です。①に比べると、広間の柱と同調するような物になっています。
③構造のイメージ
④イメージスケッチ
⑤箱形の作品案
⑥箱型の作品案その2
⑤とは実質同じ作品ですが、寸法や個数などいろいろとバリエーションを考えてました。
⑦簾のような作品案
実際どのような作品が会場に置かれているかは、会場で直接ご覧になって頂けるとありがたいです。よろしくお願いします。
ちなみに四宮義俊の作品は会場に2点あります。
サラチ分析のホームページでもブログを書いています。良かったらみてください。
http://blog.goo.ne.jp/sarachibunseki
四宮義俊公式サイト
http://shinomiya.main.jp